製品名 | Heartgard plus |
製造元 | MERIAL |
日本名 | カルドメックチュアブル(おやつタイプ) |
主成分 | イベルメクチン(IVERMECTINE) |
内容量 | 6チュアブル(1箱) |
関連薬 | バーマックス中型犬用 11kg〜22kg未満 |
消費期限 | 2019/8(2018年1月時点) |
分類 | ハートガードプラス(おやつタイプ) |
ハートガードプラス中型犬用はフィラリア予防薬の一種です。
犬を飼ったことがない人にとってはあまりなじみのないフィラリアですが、犬にとって非常に恐ろしい病気です。蚊を媒介にして感染する病原体のことで、感染すると心臓病や腎臓病といったさまざまな病気のリスクが高まります。
フィラリア予防薬は犬を飼う上で不可欠と言えます。
ハートガードプラス中型犬用は、犬糸状虫の寄生を100%予防(フィラリア症予防)すると同時に消化管内線虫(犬回虫及び犬鉤虫)の駆除が可能です。
しかし良薬口に苦し、フィラリア予防薬を活用しようにも犬が嫌がって食べようとしないケースもあります。ハートガードプラス中型犬用はそんな問題を解消するため、食べやすさにも配慮したお薬になっています。
⇒フィラリア予防薬、フィラリア症について
おやつタイプのフィラリア予防薬となっているハートガードプラス中型犬用は、嗜好性の高いビーフ味ですので愛犬は喜んで食べてくれます。
国内で行われたこのハートガードプラスの臨床試験では、93.4パーセントの犬が積極的に摂取したうえ、嫌がって食べないというケースはひとつもありませんでした。
ハートガードプラス中型犬用は、体重11〜22キログラムまでの中型犬なら犬種を問わず使用することができます。
蚊の発生する時期の1ヶ月後から、蚊がいなくなる1ヶ月後までの毎月1回、体重に対応したチュアブルを1つ与えてください。
飼い主も犬も負担をほとんど感じることなくフィラリア予防ができます。
一度発症してしまうと治療が厄介なフィラリア。それだけにフィラリア予防薬の選択は重要です。
愛するペットが喜びながら食べ、フィラリア予防に役立てることができるこのハートガードプラス中型犬用は、負担の少ない、最適なフィラリア予防薬です。
◎使用上のご注意◎
●フィラリアに感染していないかを血液検査にてご確認いただいた上で、飲ませて下さい。
●生後6週間以上の子犬、妊娠中あるいは授乳中の犬に与えても問題ありません。
●イベルメクチンは蚊が媒介するフィラリアの幼虫(L3/L4)と成虫が産んだ幼虫(L1)を駆除しますが、成虫には効果がありません。
●この薬に限らずフィラリアの予防薬は成虫を駆除するものではありません。
蚊の発生する時期の1ヶ月後から、蚊がいなくなった1ヶ月後まで毎月1回、犬の体重に合わせた量を飲ませる事により、フィラリア症からペットを守ります。
フィラリアは発見が遅れると死に至ることもある恐ろしい病気ですが、蚊が見られなくなってから1ヶ月後まで毎月予防薬をきちんと飲ませていれば予防できます。