製品名 | Carprofen 25mg |
製造元 | Pfizer Animal Health |
主成分 | カルプロフェン 25mg |
内容量 | 1本/14錠 |
関連薬 | リマダイル75mg チュアブル リマダイル100mg チュアブル リマダイルジェネリック20mg カロダイル100mg 犬用 カルプロフェン ドロカルプ |
分類 | ペットの鎮痛剤 |
愛犬の骨関節の痛みに対してすみやかに消炎鎮痛効果を発揮するリマダイル(カルプロフェン)25mgです。
与えやすいビーフフレーバーのチュアブル(おやつ)タイプとなっています。
カルプロフェンは、犬の慢性関節炎などに広く使用される非ステロイド系消炎鎮痛剤で、痛み炎症の緩和、軟組織や形成外科手術後の痛みの緩和を目的として用いられます。
COX2選択性が強く、安全性の高いお薬であり、休薬期間の必要がないので長期投与も可能なお薬です。
また、副作用の問題も少ないといわれています。
犬も食べやすい錠剤ですので、飼い主の方もお薬を与えやすく、すみやかに消炎鎮痛効果を発揮します。
●関節炎とは
高齢などにより関節の表面が滑らかでなくなり、関節を動かすと痛みが生じ可動域が狭くなり慢性的な痛みを引き起こします。
日頃から愛犬の行動をチェックしてあげましょう。
・お散歩に行きたがらない/途中で座り込む
・階段を上りたがらない
・走ったりジャンプすることがなくなった
・動きがぎこちない
【リマダイル25mg 用法用量】
はじめは1日2回、体重1kgあたり2〜4mgを与えます。
7日後には、効果を見て、1日1回、体重1kgあたり2mgを与えます。
本剤は割線入りであるため、用量は1/2錠ずつの増量で算定してください。
【リマダイル25mg 注意事項】
●肝あるいは腎に障害のある犬には極力投与を避けること。
●出血傾向のある犬には極力投与を避けること。
●犬以外の動物には投与しないこと。
●体重2kg未満の犬には投与しないこと。
●妊娠中及び授乳中の犬には投与しないこと。
●本剤の使用に際しては、獣医師が14日ごとに診察し、その結果に基づいて処方日数を決めること。
【リマダイル25mg 副作用】
●本剤の投与により、ときに黒色便あるいは血様便が認められることがある。
●本剤の投与により、ときに一過性の食欲減退、元気消失、嘔吐及び下痢が見られることがある。
●投薬期間中は犬の状態を観察し、もし異常が見られたら投薬を中止すること。
●本剤の投与により、副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。