日本では猫の甲状腺機能亢進症治療薬として臨床的に最も用いられる薬剤です。- フェリマゾール猫用5mgの個人輸入

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フェリマゾール猫用5mg

フェリマゾール猫用5mgは甲状腺機能亢進症という高齢の猫に発症しやすい病気を治療するために作られた薬です。
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フェリマゾール猫用5mg商品画像 
製品名 Felimazole 5mg
製造元 Dechra Limited
日本名 フェリマゾール
主成分 チアマゾール
内容量 1箱/100錠
分類 ホルモン剤
  • フェリマゾール猫用5mg 特徴
  • 用法用量/副作用/ご注意

フェリマゾール猫用5mgは「チアマゾール」を主成分とした猫の甲状腺機能亢進症治療薬です。

このフェリマゾール猫用5mgは、甲状腺機能亢進症という高齢の猫に発症しやすい病気を治療するために作られた薬です。
甲状腺機能亢進症という病気は、甲状腺ホルモンが、猫の喉にある甲状腺から大量に分泌される病気です。
甲状腺ホルモンが大量に分泌されてしまうと、高齢の猫なのに食欲旺盛になり餌をたくさん食べたり、水を大量に飲んで尿の回数が増えてしまったり、下痢や嘔吐などをしたり、場合によっては性格が変わってくるなどの症状がでてきます。
食欲が旺盛な姿は一見元気があるように思えますが、それは甲状腺ホルモンが大量に分泌されているためで、この状態では臓器に負担がかかっています。
このままの状態が続くと、臓器に障害が起こってしまい、全身が衰弱してしまったり、心臓などの重要な臓器が障害を起こしてしまい、場合によっては命を落とす場合もでてきます。

甲状腺機能亢進症を治療する薬のフェリマゾール猫用5mgは、有効成分として「チアマゾール」を配合している甲状腺機能亢進症治療薬で内科的治療の際に使用されています。
このフェリマゾール猫用5mgの効果・特徴は、大量に分泌されている甲状腺ホルモンの分泌を防いでくれる働きがあり、この働きによって、ホルモンバランスが保たれるようになるので、症状を改善してくれます。
日本では猫の甲状腺機能亢進症治療薬として臨床的に最も用いられる薬剤です。

◎フェリマゾール猫用5mg 用法用量
最初は、チアマゾールとして2.5mg(0.5錠)を、1日1回、2週間経口投与します。
臨床的な副作用が認められず、CBCおよび血小板に異常がなく血清T4濃度が2mcg/dL以上であれば、用量をチアマゾールとして2.5mg(0.5錠)を、1日2回へ増量して、2週間後に同様の検査を行います。
用量は2週間毎に1日2.5mg(0.5錠)ずつ増量して、血清T4濃度が1〜2mcg/dLの間になるように調節します。

血清T4濃度が重度に上昇している症例で、かつ腎障害、腎不全の兆候が認められない場合は、チアマゾールとして5.0mg(1錠)を、1日2回、経口投与で開始します。
もし、腎不全の兆候があるか疑わしい場合は、チアマゾールとして2.5mg(0.5錠)、1日2回、経口投与します。
もし、尿毒症が認められ明確な腎不全が認められる場合は、チアマゾールとして1.25mg(0.25錠)を、1日2回、経口投与とします。

モニターは1〜2週間後にT4、CBC、血小板、血液化学腎パラメータ、尿検査を行います。
用量は臨床症状、検査結果などに基づいて徐々に増量してください。
モニターは、最初の3ヶ月間は2週間毎に行い、その後は3〜6ヶ月毎に実施します。

◎副作用◎
副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けてください。
胃腸障害、多発性関節炎、脱毛などの症状が現れる場合があります。

◎一般注意事項◎
本剤は獣医師等の処方せん・指示により使用してください。
本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。
本剤は定められた用法・用量を厳守してください。
有効期限を過ぎたものは使用しないでください。

◎ペット注意◎
高齢の猫に投与する場合には、モニタリング間隔を短くするなど慎重に投与してください。

◎人間の注意◎
誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診断を受けてください。

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