アトピカ、ネオーラルと同成分のシクロスポリンを有効成分とするアトピー治療薬です。 - シクロフィルミー100mg(犬用のアトピー治療薬)の通販

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シクロフィルミー100mg

犬のアトピー性皮膚炎の症状を緩和するアトピカ、ネオーラルと同成分のアトピー治療薬です。
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シクロフィルミー100mg商品画像 
製造元 Biocon Limited
主成分 シクロスポリン100mg
内容量 30錠(1箱)
関連薬 Atopica アトピカ100mg / アトペックス
分類 アトピー・炎症
  • シクロフィルミー 100mg 詳細
  • シクロフィルミー 100mg 使用上のご注意

犬のアトピー性皮膚炎の症状を緩和するアトピカ、ネオーラルと同成分のアトピー治療薬です。

シクロフィルミー100rは中型犬〜大型犬に適したアトピー治療薬です。
犬がアトピー性皮膚炎にかかると聞くと驚く人もいるかもしれませんが、実際には非常に多くのケースが見られます。
人間同様、ハウスダストに代表されるアレルゲン物質に対して過剰に反応してしまうことでアトピー性皮膚炎が発症します。生まれつき肌の弱い子も多く、発症するケースは少なくありません。

シクロフィルミーは、動物医薬品のアトピー性皮膚炎症状を緩和するノバルティス社「アトピカ(Atopica)」と同主成分となるシクロスポリン配合の免疫抑制剤です。 人用医薬品「ネオーラル」のジェネリック製品でもあります。

シクロスポリンは、免疫を担当するリンパ球の働きを強力に抑制する作用があります。
アレルゲンに対して過剰に反応してしまう免疫系皮膚細胞の働きを抑制し、皮膚の赤みやかゆみなどのアトピー性皮膚炎の症状を緩和します。

主成分となるシクロスポリンは、世界で初めて臨床応用された免疫抑制剤で、人のアトピー治療薬として1987年から使用されており、日本では犬用のアトピー薬として2006年から使用開始されました。

アトピー性皮膚炎が辛いのは犬も人間も同じです。また、かゆみに苦しんでいる犬を見るのは飼い主としても辛いものです。
このシクロフィルミー100rがあれば、慢性化しやすいアトピー性皮膚炎を効果的に緩和させていくことができます。

きれば獣医師に相談し、どの程度の用量がもっとも相応しいのかを判断してもらったうえで使用を決めます。インターネットで手軽に入手することができるだけにこの点は注意が必要です。

◎シクロフィルミーの用法用量◎
●食餌から2時間以上あけて空腹時に投与します。
●投与後2時間は餌を与えないでください。
●投与を開始して4週間以降に症状の改善がみられた場合には、症状に応じて投与間隔を隔日または週2回に減らすことができます。投与期間は8週間を超えないこと。

1日1回体重1kgに対してシクロスポリン5mgを基準量とし、下記の量を4週間連続経口投与します。

体重(kg)
投与量
2kg〜3kg 10mgを1カプセル
3kg〜4kg 10mgを2カプセル
4kg〜8kg 25mgを1カプセル
8kg〜15kg 50mgを1カプセル
15kg〜29kg 100mgを1カプセル
29kg〜36kg 50mg100mgを各1カプセル
36kg〜55kg 100mgを2カプセル
6ヶ月齢未満および体重2kg未満の犬、妊娠中および授乳中のメス犬には投与しないでください。
また、食物アレルギーの症例には、シクロフィルミーは投与しないで下さい。
シクロフィルミー投与中の生ワクチンは禁忌です。

◎犬アトピー性皮膚炎とは?◎
犬アトピー性皮膚炎とは、アレルギー体質の犬に発症する傾向のある激しいかゆみや皮膚の赤みを伴う皮膚炎です。眼や口の周り、耳、脇の下、お腹、足の先端などに起こります。

アトピー性皮膚炎が慢性化すると、皮膚があれて湿疹が見られるようになったり、細菌や真菌の二次感染などを引き起こします。
また、外耳炎や結膜炎などの合併症を引き起こす場合もあります。

完全に治癒させることは難しく、炎症やかゆみを抑えるための薬物療法が基本となります。
保湿による皮膚のバリア機能の正常化や、原因となっているアレルゲンとの接触を回避する事も大切です。

◎注意事項◎
●要指示医薬品のため、獣医師の指示により使用してください。
●定められた用法・用量を厳守してください。
●症状の改善は通常4週間から6週間で見られますが、4週間を経過しても改善が見られない場合には、使用を中止してください。
●シクロフィルミーは主にTリンパ球に由来する犬の免疫抑制剤ですので、使用により犬の免疫機能が損なわれる可能性があります。慎重に使用してください。
●使用前には血液検査にて肝臓などの機能の検査をし、必要に応じて本剤の血中濃度のモニターを行ってください。

◎ペットに対する注意事項◎
●6ヶ月齢未満および体重2kg未満の犬、妊娠中および授乳中のメス犬には投与しないでください。
●利尿剤などカリウムを含む薬剤や食事との併用は避けてください。
●食物アレルギーの症例には投与しないでください。
●季節性のアトピー性皮膚炎には有効性が認められていないので投与しないでください。
●ノミアレルギー性皮膚炎を併発している場合は、完治するまでシクロフィルミーを投与しないでください。
●皮膚、全身等の感染症がある場合は、悪化する可能性があるため、それらが完治するまでシクロフィルミーを投与しないでください。
●投与中の生ワクチン接種は禁忌です。不活化ワクチンは免疫応答が阻害される可能性があるため、慎重に接種してください。
●糖尿病が疑われる犬には使用しないでください。
●悪性腫瘍の病歴または疑いのある犬には使用しないでください。

◎シクロフィルミーの副作用◎
●皮膚のいぼ状病変、被毛状態の変化や、歯肉、耳介、肉球に変化がみられる場合があります。
●食欲不振、嘔吐、軟便、下痢などの胃腸障害がみられる場合があります(軽度から中程度)。
●腎機能や肝機能に影響がでる場合があります。
●血液脂質が増加する場合がありますので、血中脂質が高くなった場合は食事の脂質を制限して、無脂肪・低脂肪食にしてください。

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