製品名 | Carprofen 50mg |
製造元 | Apex Laboratories Pty Ltd. |
主成分 | カルプロフェン 50mg |
内容量 | 1本/100錠 |
関連薬 | リマダイルジェネリック100mg リマダイルジェネリック25mg リマダイル25mg チュアブル リマダイル75mg チュアブル リマダイル100mg チュアブル カロダイル25mg 犬用 カロダイル100mg 犬用 カルプロフェン ドロカルプ |
分類 | ペットの鎮痛剤 |
この製品は、「リマダイル」と同成分のジェネリック医薬品となります。
リマダイルジェネリック50mgには配合成分として「カルプロフェン(Carproheal)」を含有しています。
この製品はカルプロフェン50mgのタイプです。
このカロプロフェンは、関節の痛みに速やかに作用します。
COX-2/COX-1をバランス良く阻害するので、その優れた安全性や、休薬期間なしの長期投与が可能な点が特長です。
このカロプロフェンを配合したリマダイルジェネリック50mgは、犬の関節炎鎮痛剤ですが、 ロキソプロフェン(ロキソニン)などと同じ「NSAIDs」というグループです。
この「NSAIDs」の薬剤は、シクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素を阻害し、炎症や痛みに関係している「プロスタグランジン」の産生を抑えて、抗炎症作用、解熱作用、鎮痛作用を発揮するお薬になります。
ワンちゃんは人間とは違い、痛いと口にすることができません。
初期の関節炎では病気を見逃してしまうこともあります。
早く初期症状に気づいてあげることが重要です。
おかしいなと感じたら動物病院で診察をしてもらいましょう。
≪見過ごしやすい症状≫
●朝の起床時にヨタヨタする
●寝た状態から起き上がる際に歩きにくそう
●車の昇り降りを嫌がる
●散歩時の腰の揺れが大きい
●いきなり奇声を発し歩き方がおかしくなる
●散歩時、歩くのをやめるようになる
【リマダイルジェネリック50mg 用法用量】
ペットの犬の体重1kgにつきカルプロフェン4.4mgを1日の量として、1日に1回または2回に分けて投薬してください。
※
病気の状態によって用法や用量が変わりますので獣医師の指示に従ってください。
【リマダイルジェネリック50mg 注意事項】
●肝あるいは腎に障害のある犬には極力投与を避けること。
●出血傾向のある犬には極力投与を避けること。
●犬以外の動物には投与しないこと。
●体重2kg未満の犬には投与しないこと。
●妊娠中及び授乳中の犬には投与しないこと。
●本剤の使用に際しては、獣医師が14日ごとに診察し、その結果に基づいて処方日数を決めること。
【リマダイルジェネリック50mg 副作用】
●本剤の投与により、ときに黒色便あるいは血様便が認められることがある。
●本剤の投与により、ときに一過性の食欲減退、元気消失、嘔吐及び下痢が見られることがある。
●投薬期間中は犬の状態を観察し、もし異常が見られたら投薬を中止すること。
●本剤の投与により、副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。